# cd /usr/local/src # wget http://www.eecis.udel.edu/~ntp/ntp_spool/ntp4/ntp-4.2.4p4.tar.gz # tar zxvf ntp-4.2.4p4.tar.gz # cd ntp-4.2.4p4 # ./configure # make # make install
# yum install ntp
# touch /var/lib/ntp/drift
# vi /etc/ntp.conf restrict default kod nomodify notrap nopeer noquery <- まず基本全部だめ restrict 127.0.0.1 <- Localは全部OK restrict 192.168.0.0 mask 255.255.0.0 nomodify notrap <-local参照だけOK fudge 127.127.1.0 stratum 5 <- 自分の時計をStratum 5として定義 server ntp.nict.jp <- NITC のNTP server ntp1.jst.mfeed.ad.jp <- 独立情勢法人のNTP driftfile /var/lib/ntp/drift <- Driftファイルの場所指定
※server ntp.nict.jp minpoll 6 maxpoll 6というように指定すると、時刻の同期周期(ポーリング間隔)を指定できます。minpollのデフォルト値は6(64秒)、maxpollのデフォルト値は10(1024秒)、ちなみに7=128秒,8=256秒,9=512秒です。
またNTPサーバーで安定しているサーバーとして以下があります。
server ntp.nict.jp <-( 133.243.238.163 / 133.243.238.164 / 133.243.238.243 / 133.243.238.244 )
NTPのポート番号は、123番。iptablesにサーバーが機能するための穴を開けます。ただし、ntpdateを利用するだけのクライアントの場合には穴を開ける必要はありません。
# emacs /etc/sysconfig/iptables -A FW-001 -p tcp -m state --state NEW -m tcp --dport 123 -j ACCEPT -A FW-001 -p udp -m state --state NEW -m udp --dport 123 -j ACCEPT
起動時にNTPDの自動起動を設定するため、以下のスクリプトファイルを変更
# vi /etc/rc.d/init.d/ntpd # rm /usr/sbin/ntpd
この中の/usr/sbin/ntp~というプログラム指定を、/usr/local/bin/ntp~に変更。これは上記のソースから展開するとこのアドレスにインストールされるので、修正しておく。
また起動時にdaemon起動の状態を確認する場合には、以下のコマンドです。
# /sbin/chkconfig --list ntpd
また起動設定を行う場合には、
# /sbin/chkconfig ntpd on
これで、立ち上げ時に自動起動されるようになります。
また、とりあえず、今デーモン起動したい場合には、先ほど修正したファイルを利用して起動できます。
# /etc/rc.d/init.d/ntpd start
※起動しなかった場合には、[失敗]というメッセージが表示されます。
また下記のコマンドで、ntpdが起動しているか確認できます。
# ps ax | grep ntpd
※もしOKがでても、デーモンが立ち上がってない場合には、ユーザーntpとグループntpを作成してい場合と考えられます。その場合、/etc/sysconfig/ntpd のファイルにある OPTION の項目で、-u ntp:ntp というデーモン起動の際のユーザー指定を存在するユーザーに変更してください。
このコマンドで調べてください。
# ntpq -p
表が表示されて、ntp.confで設定されたサーバーへの通信状況が一覧表示されます。
日付の表示や設定には以下のコマンド
# date <- 日付の表示 # date -s 2008/10/30 <- 日付の設定 # date -s 10:23:50 <- 時間の設定
OSX 10.4のntp再起動は
# sudo /System/Library/StartupItems/NetworkTime/NetworkTime restart
# ntpdate -b -u ntp.nict.jp <- Server名は自由 -b で強制合わせ # hwclock --systohc <- HW clockもあわせる